西条市民祝賀会
1月6日、朝の一宮神社の祈願祭を終え、会社での新年式を済ませて、西条市へ
西条市民祝賀式に出席してきました。
併10年を迎える西条市、
青野市長が市制運営の思いを切々と語っていました。
合併後の10年、そして、これからの更なる10年に向けて、全市民が協力して西条のまちづくりを進めなければならないことを、訴えておられたように感じました。
私の挨拶では、西条市の可能性を、これからしっかりと磨き上げてゆくことを話しました。
暮れに発表された、南海トラフ地震の被害想定で、思わぬ大きい被害が予想された西条市、
しかし、そのことを逆に、チャンスに変え、さまざまな施策に取り組み、災害に強く、尚且つ災害時の救援物資等の搬送拠点としての、役割を担えるような都市基盤を整備してゆかなければならないと思うのです。
また、周桑地域における圃場整備を起爆剤として、高付加価値農業の生産拠点としての可能性をもっと引き上げてゆかなければならないと思います。
そして、中心市街地の再生のモデルとしての紺屋町地域の再開発も成功裏におさめ、
商店街再生の全国のモデルとなるようなものにしてゆかなければなりません。
挨拶では話せませんでしたが、「水」についても、その取り組みは抜本的に見直し、全国からも注目されるような「まちづくり」につなげることができると思いのです。
さまざまな、可能性を現実に確立してゆく年にしたいと思っています。
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