八重の桜
すばらしい講演を聞かせて頂きました。
一期生の「いいくに会」(119名)の勉強会が、ホテルペトロポリタンエドモンドにて、行われました。
17:00~NHKエグゼクティブプロデューサー、内藤慎介氏の講演です。
大河ドラマ「八重の桜」の制作に込めた、思いを聞かせていただきました。
その思いの根底には、「福島、東北のこどもたちの希望が満ちあふれる未来になるように」という、思いが込められていたのです。
時代を変えた、時代を支えたとかではなく、
幕末という激動の時代の中に生きた、
そして、苦難を乗り越え、立ち止まらずに進んでゆく八重の姿、その力強さと前向きな気持ちを、
伝えているのですね、
夢を持って前に進めば必ず光は見えてくる。
そのメッセージを私たち大人は、子供たちに伝える、、、、
のではなく、実は、子供たちの、今のひたむきな心から、私たち大人が、
受け止めることができるのでしょう、
子供たちの未来のために、頑張らなければ、、、!!
今日は、いい勉強会だったと思います。
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コメント
深い洞察力に恐れ入りました。
正に「負うた子に教えられた」とは、このことですね。
親の年齢は子供の年齢と同じだという説があります。その理由は子供が生まれて初めて「親」と呼ばれるようになるからです。
偉そうにお説教をしたところで、子供に見透かされ軽蔑されるのがオチです。
そんなことより、子供と共に戦うことこそが親としてなしうる最高の贈り物ではないでしょうか。
お大師さんの同行二人ではありませんが、お遍路さんもまず自分自身の力でその一歩を踏み出さないことには何も始まりません。
子供自身が一歩踏み出せるよう、そしてそれが持続できるような強靭な力を身に付けさせてやりたいですね。
投稿: 洙田靖夫 | 2013年8月 7日 (水) 00時42分