熱き語り
昨日の最終の座談会は、近藤さんのお宅、夜8:00を過ぎてからの会なのに、結構たくさんの人が待ってくれていました。
冒頭の近藤さんの話に、息子が「父さん、近藤さんの話を聞いていて、泣きそうになった!!」と、
それほど、熱い語りでした。
近藤さんと私は、大島のフェーリー乗り場の待合で知り合った人、
久しく、お会いしてなかったのですが、ここんところ、よく会うのです。
私が街頭演説してたら、バッタり会ったり、その翌日、今度は大島で偶然会ったり
そのうえ、昨日は、早朝の街頭演説をしてたら、
ビラを持ったご夫婦が、、、、。
なんと、その夜の、座談会の案内を、
自分達の手作りビラで、案内していたのです。頭が下がります。
しかも、その夜、会が開催されている間ずう~~~っと、外で、車の誘導をしてくれていた方も、
「わしらが、すきで来てもらって、話しをしてもらうんじゃけん、当たり前よ!!」と軽く言い放つ近藤さんの、心意気が痛いほど感じられます。
感謝
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コメント
資産課税に言及している候補者がいるようですが、資産課税には絶対反対してください。
理由1) 資産課税を行うには、正確なバランス・シートを作成する必要が生じます。自分のバランス・シートを書ける人が、国民のうち何人いるでしょうか?
この個人のバランス・シート作成のために、新たな利権構造が生まれると思います。
これ以上、利権の温床を増やすのは止めさせてください。
理由2) 資産課税は、アリとキリギリスで言えば、キリギリスを優遇する税制です。
若い時、一所懸命に働いて貯蓄を増やした人には、老後、資産課税で重税が課せられます。
一方、お金を貯めず、遊び呆けていた人は、老後、貯蓄が無いために税金が課せられない。と言う話です。
日本人の美徳とされてきた、勤勉、質素倹約の精神を覆す税制です。
理由3) 今、日本政府の国債発行残高が多いにもかかわらず、日本国債のイールドである長期金利が低い、すなわち日本国債の信用が高いのは、そのほとんどが、銀行預金などを通じて日本国民に買われており、外国に買われている量が少ないためです。
皆さんは、国債など買っていないと思われていても、銀行預金で銀行が買っているのです。
資産課税により、多くの国民が銀行預金を下ろせば、銀行が国債を買えなくなり、さらには、手持ちの国債を売ることになれば、国債の価格は下がり、金利が上がります。
この不景気の中で、金利が上がれば、景気はさらに悪化します。
理由4) これが、私が資産課税に反対する最も大きな理由ですが、資産課税を避けるために、資産家、大企業は、海外に資産を移して脱税を行います。
それを規制する法律も作るのでしょうが、資産の海外移転方法などいくらでもあります。
例えば、日本で大きなダイアモンドを買って、海外に持ち出し、その国で売って換金すれば良いのです。
理由5) それに加え、海外からの日本への投資は、控えられ、投資家は、日本から資産を引き上げるでしょう。
当然、日本の株は暴落します。
「株高など、金持ちに関係あるだけで、株など持っていない庶民には関係ない」などと堂々と言っていた、さる党の代表がいますが、これは、大間違いです。
株が暴落すると一番被害を受けるのが、庶民、中小企業です。
銀行は、その資産の中で株を保有しています。
株が暴落すれば、銀行の資産が減ります。
銀行には、BIS規制があるので、資産が減れば貸し出しを減らさなければなりません。
すなわち、銀行の貸し渋り、貸し剥がしが起こり、これで一番被害を受けるのは、庶民、中小企業です。
庶民は株など持っていないので、株価など関係ないと言うのは大間違いです。
以上、まだまだ言いたいことはありますが、とにかく、資産課税には反対してください。
また、馬鹿なことを堂々と言ってのける党は、政権から引きずり落としてください。
お願いします。
投稿: 多田 哲範 | 2012年11月29日 (木) 23時17分