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2012年10月 2日 (火)

日本維新の会の誤算

すさまじい勢いで、日本国中を吹き荒れた、維新ブームともいえる突風も若干、落ち着きぎみになったのではないかと思えます。

「大阪維新の会」の政策や、その理念は、非常に共感を持てる内容でしたし、

その上、私にとって、旧知の上山先生も携わっていることもあり、

その上、「地域から日本を変える」キャッチフレーズは、私ももう10年以上言い続けてきた、大きなテーマであります。

「大阪維新の会」としての橋下氏の発言は、

私たちの心をとらえるものがありました。

それが、「日本維新の会」になってからは、どうも彼の発言に違和感を感じてなりませんでした。

一時期は、橋下氏の言葉には、「弱者の理論」は無く、強きものが、さらに強く!!という考え方だから違和感を感じるのだろうか、とか考えていたのですが、

私の中の違和感が、明確になってきました。

その、原点が地域政党として発足し、

大阪を改革してゆくことにまい進しながら、その壁となりうる中央政治に鉄槌をくだすべく、日本維新の会をつくったわけですが、

そこまでの、理念や、流は非常に共感を覚えるのに、

そこからは、突然、全国に向けて、「私に、賛同できるもののみ、集まれ!!」的な、

しかも、候補者となりえるのかどうかの面接まで、、、。

あたかも、「日本維新の会」にひれ伏すものでなければ、政治を語れずがごとく、物事を進めることには、私は強い拒絶反応をしめさざるを得ないところです。

できれば、「大阪維新の会」のような地域政党が、各地域で決起し、

その意識集合体が、「日本維新の会」であってほしいと思うのです。

結果的には、なんかタレント的な候補者のみを擁立せざるをえなくなって、その方向にすすんでいるように感じます。

大阪では、地方議員だった人が、国会議員を飲み込んでゆくがごとく、大きなうねりになっていると思いますが、

そのほかでは、結局、風にのって出馬して、

決して、その地の「土」になるようなことのない政治家が一時的に増えるだけでは、当初の大阪維新の会の理念は守られないのではないでしょうか?!

ここは、あえて急がず、大阪では突っ走るものの、各地域における維新の芽生えを、草の根運動のごとく、広げてゆくことに力を注いでゆくべきではないでしょうか?!

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