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2012年9月 2日 (日)

自民党の恥VS民主党のやけくそ

あのような、記者会見になるとは思ってもいませんでした。

「マニフェスト違反である、、、。」と谷垣さんは言っていました。それで、消費税反対を中心に首相問責決議案を提出した野党に相乗りして、その問責決議案に賛成をし、可決させました。

あまりにも、筋が通っていない決断に、情けないきもちであります。

自民党もそんな政党になったのかという、ぶつけようのな気持ちがこみ上げてきます。

谷垣総裁は、それを「マニフェスト違反を許せない、、、。」というようなことで説明していますが、

自分たちが採決した「消費税法案」採決に対する問責決議にもかかわらず、それに賛同する選択は、どのような事由でそうなったかは、政党内部にしっかりと説明をしてもらいたいと思います。

ただ、今回、民主党がおこなった強行採決は、参議院では不採択になることを織り込み済みの行動とかんがえれば、

まさに政権の引き伸ばしの手段に国会の採決を利用しているといっても過言ではないでしょう。

2年前に参議院選挙を早期に実施したいがために、自分たちが強行採決した法案を、勝手に廃案にしたのと同様に、

今回は廃案覚悟で引き伸ばしをしようとする、民主党の真意はあまりにも幼稚きわまりないと思います。

まして、問責決議案を出したことで、野田、谷垣間で話された「はやいうちに解散」ということを自民党がわから反古にしたことであるという言い回しをする前原、輿石両氏には、

その時の、野田総理の記者会見を見返してもらいたい、そのインタビューの中では、野田総理はまちがいなく、国民に対して、「消費税法案が可決されれば、はやいうちに国民の信をという」と言っているので、

それを実行するかどうかは、野田総理自信が国民に対してどう説明するかであって、

自民党がどうこうとか、いうことではないと思います。国民が今の政治に対してこれ以上絶望感を大きくすることのないように、判断と決断をお願いしたいものです。

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