人間性を重んじて
丸山先生との2日間のフォーラムを通じて、私自身、確信をもてたことは、
政治家も、政治の現状から脱皮したがっているということ、
しかし、現状を打開できるプログラムを誰も持っていない、
だから、政治家一人ひとりの資質に問題をむけている。
「改革」の名の下に組織を変えようとしても、結局、変わらない。
政治改革、とか自民党の組織改革とか、いっても結局、一人ひとりの意識改革からスタートしなければならないということが、ようやく認識できたぐらいのもんじゃないでしょうか?!
そうしなければ、日本は沈没します。
小泉総理時代の、創造的破壊は、議員一人ひとりの意識改革にはつながらなかった。
既成概念を根底から覆してゆくような、意識改革が必要です。
しかし、その主役は、日本維新の会ではないと思います。
それは、日本維新の会は、使命共同体としての高い意識は、かりに橋下氏にはあっても、それ以外の、同志には皆無のような気がするからです。
高い政治意識の連鎖を、
政党の枠組みにとらわれずに、形成してゆかなければなりません。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
現実 (現在時制) の内容は、日本人により「世の中は、、、、」の形式で言い表されている。
現実は一つであり、個人的な多様性が見られない。日本人の真理ともいうべきものである。
だから、もしも個人的な発言に違いがあれば、事実関係調べが行われる。
多様を尊重する社会には、真の個人主義がある。
非現実 (遠未来・遠過去) の内容には、個人的な多様性が見られる。
非現実に対応する文章構文があれば、その内容は成案・考えとなり個人差が出てくる。
対応する文章構文がなければ、想いから矛盾を排除できず、空想・出鱈目にとどまり鬼も笑う。
遠未来の社会の内容が明らかに描かれれば、建設計画に着手できる。人々の協力も得られる。
建設的な意見の持ち寄りにより進歩ははかどる。
遠未来の社会が明らかにされなければ、建設計画もできない。人々の協力も得られない。
不毛の議論の連続で、人々は未来に対する不安と閉塞感にさいなまれている。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
投稿: noga | 2012年9月21日 (金) 02時18分