竹田研究会
今日は、椿神社で開催された、竹田研究会に出席させていただきました。
前半は、三笠宮寛仁親王殿下のご逝去にあたっての、竹田先生との逸話について、後半は「古事記」の読みあわせと、解説をいただけます。
明治天皇のひ孫にあたる、竹田先生の話は、皇室に関することから、古事記の内容についてまで、
私達の目と耳をそらささない、興味深いものでした。3時間ほどの講演ですが、あっという間に終了。
特に、寛仁親王のお言葉で
「健常者と障がい者の違いはない」
「福祉は最後には人間が好きかどうかだ!!」
福祉に積極的に活動をしておられた親王殿下だからこそ、言えるお言葉だったのでしょう
また、皇位継承に関する法制化の裏話も、興味深いものでした。
後半の、「古事記」の勉強では、古事記の上つ巻のメインイベントでもある、天孫降臨のところ
猿田毘古神が海に沈み溺れてしまうのが、残念でした。個人的には、私は猿田毘古神のファンだけに、、、、。
現代語古事記として、読みやすく書かれているので、面白いですね
丁度、この前、本屋で買った「日本人の宝」竹田恒泰、塩沼亮潤、を読んだところだったこともあり、
もっと、学びたいという気持ちになりました。
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