テレビタックル
一昨日のテレビタックルを見ていて、、、、、。
自宅でテレビをつけると、丁度、「社会保障と税の一体改革」について議論がされている最中でした。
最近、何冊か読んでいる三橋さんが出ていたのと、福岡さんも出ていたので、「あ!!おもろそう。」と見入ってしまいました。
自民党からは小池先生が出演、この前、新居浜に来てくれたときのような、鋭い発言こそありませんでしたが、存在感はありました。
驚きは、民主党の山井とか言ったと思うのですが、その議員の発言です。結構、発言機会もあって、積極的に発言はしているものの、
見ていて、だんだん可愛そうになってしまいました。
「財源を確保しなければ、ならない」「これ以上、財政上の赤字を増やすわけにはいかない」「今回の消費税の増税は、社会保障への目的税なのです」
他の人から、なにか意見をもらえば、このことを繰り返し言うだけ、
その場で、相手の人の意見をいったん受け止めて、その上で、自分の考えを話すという姿は皆無でありました。
あまりにも稚拙な意見を繰り返していることには、本人は気づいていないのではないでしょう
隣に座っていた、国民新党の人の意見は、若干ましかなっと思えましたが、あまり説得力はありませんでした。
当然、個人の立場でのテレビ出演なのでしょうが、
経済学者や、評論家とは違った、視点で、政治家としての説得力のある話をしてもらいたいものです。
私自身も、肝に銘じておかなければいけないところですね。
そのためにも、自分の軸足をしっかり地域に据えて、地域からの論理も重ねもち、
中央での議論であっても、常に国民の目線で、自己評価を繰り返しながら、地域の論理で論破してゆけるような政治家になりたいですね。
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