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2012年5月16日 (水)

テレビタックル

一昨日のテレビタックルを見ていて、、、、、。

自宅でテレビをつけると、丁度、「社会保障と税の一体改革」について議論がされている最中でした。

最近、何冊か読んでいる三橋さんが出ていたのと、福岡さんも出ていたので、「あ!!おもろそう。」と見入ってしまいました。

自民党からは小池先生が出演、この前、新居浜に来てくれたときのような、鋭い発言こそありませんでしたが、存在感はありました。

驚きは、民主党の山井とか言ったと思うのですが、その議員の発言です。結構、発言機会もあって、積極的に発言はしているものの、

見ていて、だんだん可愛そうになってしまいました。

「財源を確保しなければ、ならない」「これ以上、財政上の赤字を増やすわけにはいかない」「今回の消費税の増税は、社会保障への目的税なのです」

他の人から、なにか意見をもらえば、このことを繰り返し言うだけ、

その場で、相手の人の意見をいったん受け止めて、その上で、自分の考えを話すという姿は皆無でありました。

あまりにも稚拙な意見を繰り返していることには、本人は気づいていないのではないでしょう

隣に座っていた、国民新党の人の意見は、若干ましかなっと思えましたが、あまり説得力はありませんでした。

当然、個人の立場でのテレビ出演なのでしょうが、

経済学者や、評論家とは違った、視点で、政治家としての説得力のある話をしてもらいたいものです。

私自身も、肝に銘じておかなければいけないところですね。

そのためにも、自分の軸足をしっかり地域に据えて、地域からの論理も重ねもち、

中央での議論であっても、常に国民の目線で、自己評価を繰り返しながら、地域の論理で論破してゆけるような政治家になりたいですね。

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