久しぶりの支部長会議
全国支部長会議に出席してきました。
8:00から党本部で会議なので、前回は、寝台特急で上京しましたが、今回は前日最終便で飛んできました。
会場に入ったところで、奈良JC、OBの小林くんに会いました。一緒に着座
選挙も近いせいか、結構、出席者も多く、熱気にあふれた会場の雰囲気です
当然、議員も出席している会議ですが、私たちのような新人や、元議員に発言の機会を優先的に与えてもらえます。
会議では、さっそく意見を発信できました。
自民党が出す、日本再生の重要施策に、具体的な政策実施の手順が書かれていない、是非、政策実施手順なるものを提示していただきたい旨をつたえました。
今の国の政治で、無いのが、日本再生への行程表であり、
それを実現するための、政策実施の手順であります。
民主党のように、「社会保障と税の一体改革」などといいながら、いつのまにか、社会保障については棚上げされ、
増税の目的が社会保障だったはずなのに、いつの間にか、増税そのものが目的になってしまっている。
しかも、今の経済状況で、増税を議論することさえ、国民の消費意識にマイナスなのに、
このまま、突入すれば、デフレ不況に一気に陥ってしまう恐れがあります。
政策手順をまちがわないようにしてもらいたいものです。
その、間違いのない政策実施の手順こそが、民主党と自民党の大きな違いになると思うのですが、、、。
久しぶりの石破先生と、
その後、石破先生と数人で昼食をしながら歓談をして、帰ってきました。
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コメント
『税と社会保障』という本来ならば一体であるはずの制度が、税金と社会保険料を別々に徴収されていることに象徴されるように、別個の制度になっている。なぜ、2つの制度にしたかを考えてみたところ、こう捉えれば分かりやすいと思った。
ここに、気が良くて稼ぎもいいが、だらしのないところもある親父がいると仮定する。その女房はしっかり者で老後の金をちゃんと蓄えている。ところがその肝心の女房が無駄遣いしたみたいだ。後始末に追われて大騒ぎ、という感じかな?
投稿: 洙田靖夫 | 2012年4月28日 (土) 04時42分