これからの震災ボランティア
短い時間ではありましたが、中身の濃いセッションになったと思います。
それぞれのパネラーの持ち味がでて、
企業、行政、個人、そしてNPO、ボランティア団体の各セクターが連携を強化しながら、現地の多様なニーズに応えて行く方向性が見えてきたような気がします。
また、今回の震災に対してのボランタリーな活動を通じて、この新居浜市全体に、新たなまちづくりの気運を醸成してゆくことができるのではないかと思うのです。
パネルディスカッションを終えて、15:00から17:00までの2時間、イオンのご理解をいただき店内で災害救援募金活動を行いました。
昨年から始めて、段々無関心な空気を感じていたのですが、
その日は、すこし違っていました。
子供にお金を持たせて募金をすすめる親、
えっ!!と思うような、ツッパリ風の若い集団が、自分の財布から小銭を取り出して、、。
「頑張ってくださいね。」と声をかけてくれるご婦人、
無視して通り過ぎたと思ってたら、引返してきて募金をしてくれた、若い女の子たち、
やっぱり、新居浜はいい街なんです。そして、こんな活動でも続けながら、みなさんの心にボランティアの気持ちの灯を、ともし続けなければならない。
そう思えた一日、そう思えたフォーラムでした。
あらためて、感謝です。
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