新たな使命感を
先日、たまたまテレビを見ていると、野田総理が画面の向こうで「命をかけて、増税法案を通します。」と言っていました。
ものすごい、違和感が全身を走り抜けました。
政治家が命をかけるとは?
その政治生命を賭けて、取り組むこととは、、、、。
一国の宰相が、「命を賭けて***な国をつくります。そのためには、今、国民の皆さんの協力が必要なのです。だから増税をお願いします。」と言うのであれば、納得もできます。
増税に命を賭けるのでは、
こんな違和感も感じるのもいたしかたない気がするのです。
今の政治家の実像を垣間見た気になりました。
そんな世界へ、あえて飛び込んでゆこうとする私は、、、、。
ともすれば、選挙活動のみに走ってしまいがちな、この時期ではありますが、
私の政治スタイルというものを変えず、
日ごろの、活動、特にボランティア活動や、政策的な活動の手を緩めることなく、頑張ってゆこうと思います。
これまでは、地域や国のために、という気持ちで取り組んできたのです。
地域から、さまざまな「しくみ」を変えてゆくことによって、結果として必然的に、政治も変わってゆくはずだと思っていました。
つまり、地域活動と国全体の政策形成は総じて同軸にあると、
その活動を推進することによって、真の地域主権国家ができると思っていました。今、橋下徹氏が提唱している統治機構の変換はまさにそれなのでしょう。
今は、それ以上に、現在の政治を変えなければならないという気持ちが大きくなっています。
現在の政治の体たらくを一新しなければ、国民の皆様に申し訳がない、
政治を改革してゆくことも、私の大きな使命として取り組んでゆこうと新ためて意を強くしたところであります。
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