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2012年2月 9日 (木)

人災は繰り返されるのか?

歴史は繰り返されるとよく言われます。

1923年起こった、関東大震災

第一次大戦後の日本は、現在と同じく日本全体の物価は下落し、デフレ状況下にありました。

同じデフレ不況下で起こった大震災ですが、今回の東日本大震災はさらに、デフレ不況にプラス、リーマンショックと、その状況は深刻です。

そして、その対策も打ち出せないままの、政治不在とでもいえる状況ですからさらに深刻な状態にあると言えるでしょう。

関東大震災後の政府の政策は、緊縮財政路線をすすめます。その結果、1927年からの昭和の金融恐慌へと突入するわけですが、

さらに、3年後の金本位制復帰によって、さらに大恐慌に陥ってしまうのです。

まさに人災といえるのではないでしょうか?!政策選択を誤った結果、国民に大変な状況を押し付けてしまったのです。

阪神大震災の後も、

1997年に消費税の増税を行い、デフレ不況に突入しました。これも、政策選択ミスと言えるのではないでしょうか?!

現在はどうかというと、震災復興予讃を組んではいるものの、その実施は、ちまちましたもので、

その上、復興増税、さらには、消費税の増税、

デフレに対する金融政策については、議論もされず、

財源確保の増税のみです。こんな状況では、再び人災として、国民が辛苦をなめなければならないような状況がやってきてしまうことを懸念します。

経済学者によっては、人口減少がデフレの正体のようにおっしゃっている方もおられますが、

現在状況は、国民の先行き不安感が、最も大きいのではないでしょうか、

このまま、大手企業の海外移転が進み、国内失業率が増加してゆくままでは、その不安を解消することはできません。

復興を国全体で取り組める、政策の実施と

金融緩和を含めた、金融政策の早期の実施を望みます。

歴史が繰り返さないうちに、、、、、。

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