とうどIN大島
最近では、結構な地域で行われていますが、やっぱ本家本元の感じがしますね。
5:30の臨時便、朝一番で大島へ向かいました。
行きのフェリーの中でも、なんか、同窓会のような雰囲気です。
「いやあ~~久しぶりです!!」とか言いながら、島までの15分ほどは、あっという間です。
いろんな人に会えました。
着くとすぐに、ぜんざいをいただきました。美味しかった~~!!しかも、身体が温もります。
大島のとうどを見に行くのは、実は初めてなのです。
思ったよりも、多くの人が、、、、、。わたしのように、いわゆる観光のような人、また、大島出身で、この日は返ってくる人、
島の人たちとも、久しぶりに会いました。
そのときの、「とうど」の火の上がり方で、今年は「いい」と判断するのだそうです。
また、燃え上がって、終わった後、その灰を「鏡もち」の上に載せて、鏡もちを焼いたこととするそうです。
そして、燃えた竹を、家に持ち帰り、屋根の上においておくと、無病息災を得られるということでした。
「とうど」の意義も、しっかり教わりました。
大島の「とうど」に新居浜の「とうど」文化の源泉を見ることができたような気がします。
来年は、この「とうど」つくりのときから、参加させてもらおうかなと思いつつ大島を後にしました。
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