一年を振り返って、その2
昨日に引き続き、今年の後半を振り返って見ます。
6月には、麻生元総理においでいただきました。今後の政治のあるべき姿を示唆していただいた、すばらしい講演でした。
「決断と責任」の政治をすすめる信念を、あらためて強くもてたと思います。
演台の横に、置いていた「盆栽」にひどく感激していただいたのが印象的でした。亡き岩崎翁からお借りしたものです。
講演の後、深夜まで付き合っていただき、いろんな話をいただきました。
7月は、昨日も少しブログに書いた、「自転車まちづくりフォーラム」です。
8月には、東北ボランティア第三弾を8日から、今度は気仙沼と陸前高田で行いました。今回は泊まる所も現地では取れず、仙台まで往復しながらのボランティアとなりました。
そのときには初めて、気仙沼市役所や、陸前高田市役所を訪問しました。
陸前高田では8月30日に行われる復興イベントに参加する下打ち合わせもかねてでした。
そして、その30日の、陸前高田の復興イベント、
今度は新居浜市役所と協同して、新居浜物産協会として、参加しました。現地での新居浜物産の売り上げは全て、陸前高田市へ寄付するのですが、
物産協会の会員のみなさんから、ずいぶん物産を提供して頂き、感謝、感謝、です。
四国中央市からも市職員の方が参加して頑張っていました。
この8月には、松山空港の新居浜太鼓台の展示も、初めて、お盆休みの期間に展示させていただきました。物産フェアーの売り上げは振るいませんでしたが、新居浜のPRには、十分なったと思います。
9月1日は、私の選挙の敗戦の後の、再出発記念日です。
10月は祭りと、第4弾の東北ボランティアを挙行しました。そのときは、ストックしていた冬物の洋服などを合わせて持ってゆきましたが、ずいぶん喜んでもらえました。
なによりも嬉しかったのは、今回は、地元の皆さんの協力参加もいただき、
その上、東京からも私の後輩や、友人、さらに、私の息子なども参加してくれたことです。
そして、行って活動をともにした人は必ず、今度行くときはまた声をかけてください、必ず行きますからと言ってくれることが、最高に嬉しいのです。
さらに今回は、唐桑の子供たちから、寄せ書きしたハンカチをプレゼントしていただきました。
それから、帰ってからは、11月20日の「新居浜大物産展in新居浜駅」の準備に、大わらわ!!
当日は快晴で、1万人以上の人が来場していただき、イベントとしては大成功できました。
なによりも、気仙沼から参加してくれた10人のみなさんが喜んでくれ、しかも商品も完売だったことが、よかったですね。
23日は、恒例の「白いも」の収穫祭、今回は140人ほどの参加で、にぎわいました。
12月は、小池ゆり子先生と赤沢先生に来ていただき、ふるさと対話集会を行いました。
建設業関連の集まり、福祉施設やボランティアのみなさんの集まり、さらに、保育園の経営者のみなさんの集まりで、それぞれ意見をいただきました。
そのつど、適切に、意見に対して応える、小池先生と赤沢先生、
すばらしい、政治家に会えたと思えました。その感動と、わたしも、もっと勉強しなければならないという自責の念を強く感じました。
いろいろ、あった一年ですが、自分の身体を大事にすること!!
やっぱり私はボランティアが自分の性にあっていることが、よくわかりました。
選挙うんぬんではなく、自分の進むべき道をしっかり歩んでゆける政治家を目指して頑張ってゆくつもりです。
今年最期のこのブログは、今、病院で書いています。足が完治しないまま、これまで活動してきたわけですが、先生からも暮れには、時間を取って直そうやと約束させられていたためです。
おかげで、今日、大晦日に退院となります。来年は、しっかり走りまわれると思います。
不自由な身体での一年でした。しかし、そのおかげで、沢山、勉強させてもらいました。
来年は、体調万全で、フルスロットルで駆け抜けてゆきたいと思います。
一年、有難う御座いました。
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