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2011年9月19日 (月)

雄々しき輝き

朝にこんな、いろんな表情があったなんて、

そう、思わせられる、光の変化です。

最初、炎のように赤く染まった雲の方から、太陽が上がってくるのかとおもっていたら、

それは、太陽の日を受けて、赤々と空を染めていたのです。

その、赤々と染まった雲が白く明るく見えてくると、その反対側の雲が、まるで怪獣ゴジラの背中のように、赤く明るい輝きをし始め、

そこから、太陽が上がってきました。

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そして、その雲ぐもを乗り越えてきたかのように日の出、ご来光をいただけます。

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さらに、上がってくると、海が輝きだすのです。

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朝の太陽とともに表情を変える空と海、

しかし、一定の間隔を空けて、「ずど~~ん!!」っと、腹に響くほどの、耳に飛び込んでくる波の音は、

変わらぬ営みを続ける地球が、

私に、力強さを語りかけ、

朝の雄々しき光の演出を、しっかりと受け止めている優しさを表現しているかのように思えたのです。

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