責任の取り方
今、政治に対して、「責任」を問われています。
その責任も、その職を辞して責任を取ったと言えるのか?
また、その職を、全うして責任を取ったと言えるのか?それは、その責任の内容によって違うのでしょうが、、、。
私たちのような、中小企業者で言えば、経営者が責任を取るということは、その職を辞する場合だけでは、すまない場合が多いわけです。
おおむね、自分の財産も全て失って、その上、世間からの冷ややかな目に耐え忍んでゆかなければなりません。
私は、その経営者の人格さえも否定してしまう、日本の社会はどうかとも思いますが、
最近では、逆に、出入り業者や、下請け企業に迷惑をかけても、のうのうと知らん顔を決め込む経営者も少なくありません。
さまざまな、責任を履行してゆかなければならない、現在に生きる、私たち
そういう意味では、当然ですが政治家の責任の取り方には、その政治家の資質に大きな問題があるものの、政治の問題としてだけで議論するのではなく、
社会全体の問題として扱わなければ、ならないのではないでしょうか?!
景気の先行き不安感と、その上大震災、原発事故、そして、現在の政治の体たらく、
それらを突きつけられた、私たちは、「責任」の取り方について、
今一度、新たな規範というものを再構築しなければ、日本の復活はありえないのではないかと危惧するのです。
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コメント
まさに危機的だと思うよ!
今政治家は何やってるん!?選挙の時だけヘコヘコ頭下げ当選するや何してるかもわからん
首相辞めさる前にやることがあるだろ!
民主 自民言う前に協力して危機的状況解決出来ないんか?だから、政治家は口だけ達者遠い存在なんよ!
東北の親戚いよった、日本の政治家には頼れんて!このままじゃもっともっと国民の信用なくすぞ!
なんとかしてや、白石さん
お願いします
投稿: 市民 | 2011年8月11日 (木) 00時12分