四阪島
フォーラムに参加してもらう、パネラーのみなさんと、瀬戸内クルージングを、
上山先生が、以前から産業遺産を見たいという要望もあり、「旧別子を歩きますか?」とか言っていたのですが、
今は、山は暑いので、海へということで、
四阪島を見学にゆきました。といっても上陸できないので、海からの見学ですが、、、、。
30分ほど、走りましたか??島が見えてきました。
実は、こんなに近くから見るのは私も始めてで、
感動しました。
まさに、軍艦島のような、
高くそびえる煙突は、島全体を一つの軍艦のようにも見せます。
遠くからしか望めない、家並み、社宅跡、
すでに生活感のような気配は、感じられなくなってはいるものの、
当時、人々が汗を流して、働いている姿や、その息使いさえも伝わってくるような感覚を得ます。
何故か、自分が物語の主人公になったかのように、脚本が浮かんできて、話が弾むのです。
見ている人の創造性をふんだんに発揮させることのできる、情景が、そこにあるのです。
もったいない!!その一言に尽きる、産業遺産がそこに存在するのです。
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