政治家の経営感覚
昨日、TVタックルを見てましたら、平衆議院議員が興味深い話をしてました。
青年会議所で活動していただけに、経営者の感覚は研ぎ澄まされているように感じます。
彼とは、構想日本の会でお会いしたことがあります。
現在の政治家を、企業経営の経験かるか、無いか?で一度色分けをしても面白いと思うのですが、
とくに創業者、中小企業者、は政治オンリーの人とは違った感覚をもっているはずです。
今、政界には、松下政経塾出身の人がずいぶん輩出してきました。
志が高く、政治に夢をもって活動するところは、すばらしいと思えます。政策集団としての可能性もあり、今後はそういった人が政治をになってゆくのでしょう
一方で、古くから政治の水を飲んで今日まできた政治家の方たちは、政治的経験では手腕を発揮するのでしょうが、
あくまで、政治的手腕であって、政策的な手腕ではないわけです。
しかも、国の一大事ともいえる現在の日本のような状況の経験はないでしょう?!
有事の事態である現在の日本で、
政策的な手腕、政治的手腕、うんぬんよりも、
個人の経験にもとづく、特に経営手腕やリーダーシップの手腕が必要なのではないでしょうか?!
政治経験の豊富な人を否定するわけでもありませんし、しっかり政策勉強してきた知識豊富な人を否定するわけでもないのですが、
有事に必要な政治を、政治家のすがたというものを、見せてもらいたいと思うのです。
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コメント
麻生太郎の件
日曜日18:00は家族持ちには迷惑な話利害関係が存在するものが行くのですか、
少しNOと言われる友人にも相談したらどうかね、
YESマンばかりそばに置いていると自分を失うよ、
友人を誘って食事でもしたらどうですか、
友人がいればですが?
白石徹を衆議院に出したい者より
投稿: 相談されん役 | 2011年6月25日 (土) 22時15分