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2011年5月 6日 (金)

50日が過ぎて

丁度、大震災のあった、3月11日、私は島根県の松江市で、バリアフリーツアーセンターの会に出席していました。

全国から集まって、今後の運営や、その時点での進歩状況を確認していたところへ、震災の報道が飛び込んできたのです。

参加メンバーには、宮城の人も、福島の人もいました。当然、すぐさま帰る段取りをして、引き上げたのです。(実際には、東京で足止めをくって数日間は帰れなかったのですが)

実は、私もその日に、どうも身体の状態が怪しい!調子が思わしくない、と感じ、一緒に行ったメンバーには申し訳なかったのですが、一人で、夜のJRで帰りました。

新居浜までの帰路、身体の大きな振るえと、熱が上がってきているのを何とか抑えようと、必死で熱さましを飲んだ記憶があります。

その後、病院にかかって、50日が過ぎました。

最初、いつまで治るのにかかるのだろうか?とか、身体をどのような状態で保てるのか?心配でした。

過ぎてしまえば、あっという間で、

あれも、これも、時間があるうちにやっておう!などと思っていたことも、ほとんどできず仕舞いです。

しかし、この50日間の生活は、私に新たな教訓と、新たな視点、そして大切にしてゆかなければならないものを教えてくれました。

第一は、食生活のリズムの大切さです。先日も足の傷が治るのための不安要素は?と尋ねると、「暴飲暴食による血糖値の上昇ですね」と言われました。

もうこれからは、身体を第一に考えた食事と、生活のリズムを心がけてゆきたいと思っています。

第二に、車いすの生活の50日で、目の高さの違いによる見え方、また感じ方の違いを、すこし理解できたと思います。

大人が自分の方に歩いてくるのは、少し恐怖に感じる時があります。

先日は、母の日のプレゼントを買いに行ったのですが、丁度、ショウウィンドウの上面が、車いすの私の目の高さなのです。

立った状態では、見えない、ガラスの上のホコリが鮮明に見えるのです。

物の真実の姿を見るのは、その物に目線を合わせて、しっかり見なければならないということですね。

第三に、自分にとって先ず大切にしなければならないのは、自分自身であり、そして、妻や家族、会社の社員、友人や、多くの地域の人たち、、、、。

いまさら、そんなことを?と思われるかもしれませんが、あらためて、強く思ったのです。

連休も終わり、めいっぱい頑張ってゆくつもりです。

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