ボランティアの笑顔
愛媛大学病院へ検診に行ったついでに、入院中によく行った、タリーズコーヒーへ、、、。
大学病院へ行ったときに、正面玄関でいつも迎えてくれるのは、ボランティアのみなさんです。
「車いす、用意しましょうか?」 「案内しますよ。」とか、
病院を訪れる患者さんに、やさしく声をかけてくださり、サポートしていただいているのです。
受付の近くにも、同様に、
玄関で会ったボランティアの人たちと同じエプロンをした人が、フォローしてくれてました。
病院全体の空気の色は、ボランティアのみなさんが、一生懸命、お世話していただいているおかげで、なんとなく、明るい、温かみのある、色になっているような気がするのです。
話は戻って、タリーズコーヒー、
座ってコーヒーをいただいていると、にこにこした笑顔で、私に会釈してくれる男性が、、。
「あっ!!いつもボランティアで頑張ってる人や。」と思いつつ、よおーく、お顔を見ていると、
「あれー、久しぶりです!!」
そうなんです、よく知ってる人でした。自衛隊のOBで、隊友会のお世話をされている寺岡さん、
病院ボランティアをもう7年されているそうで、「愛媛大学病院ボランティアいきいき会」の代表をされているとのことでした。
また、ボランティアコーディネーターとして、ボランティアに来るみなさんの指導なども寺岡さんがされているそうでした。
病院に来る人のフォローだけかと思っていたら、入院患者の話し相手や、さまざまな、ボランティアメニューを提供しているそうです。
印象的だったのが、いっしょにいた中川さんという方がおっしゃってた、
心臓病で大学病院にお世話になって、退院してからも、あまり外へはでなかったのだけど、寺岡さんに強引に誘われて、少しずつ活動に参加したそうです。
今では、このボランティアが生きがいで、身体も随分元気になったと、万遍の笑顔で語ってくれました。
ボランティアをさせていただけるのは有り難い、と話してました。
そんな、話をしている間も、何人ものボランティアの方が、「お疲れさんでしたーー!」と笑顔で挨拶にこられます。
病院の空気を「ぬくもり色」に変えているのは、やはりボランティアのみなさんの頑張ってる姿と、この笑顔ですね。
寺岡さん、中川さん、頑張ってください!!
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