支援活動、最終準備
昨日、今回の被災地支援活動の最終準備の打ち合わせをいたしました。
やっぱり、こんな時は、何人かが集まって考えるのがいいですね、いろんな知恵や、人のつながりで解決できることなど、多いです。
昨日書いた、物産協会さんの協力に、さらに、
クックチャムさんからは、炊き出し芋炊きセット200食と保冷車、さらには、ボランティアで二人参加してくれることになりました。
新居浜料飲組合さんからも、同様に炊き出しセット300食、芋炊きののときの鍋や道具を一式、
四国中央市の寺尾果樹園さんは、はっさく、はるかや、デコポンなど15ケース、
新居浜給食センターさんからは、調理のときの白衣、北中からは、テント、etc
さらに、支援の輪が広がってきました。
車両は、2t保冷車(クックチャムさん提供)、4t給水車(讃岐リースさん提供)、4t物資運搬用車両(白石建設提供)、2tトラック(白石建設提供)、それにワンボックスカーです。
ボランティアの参加は現在のところ14人、もう少し参加をお願いしたいところです。
現地に行き、三箇所の避難所で、炊き出しを実施することになりました。
現地で、テントを張ったり、食材の段取りなど、けっこう、この人数では厳しいかなと思われます。
後、避難所の生の声を、メンバー全員で聞いてもらいたいと思うのです。
阪神大震災の時も、物資の配送センターみたいなところと、避難所の皆さんの要望とには、若干の差がありました。
今回も、マスコミなどは、物資は足りているとか、現地の県を通じては、物資の受付は閉じたような話ですが、
石巻のボランティアセンターからは、緊急の支援物資の依頼がありました。当然、必要ない物資の一覧も添えてもらいましたが、
とにかく、短期間の活動ですが、若いメンバーには、一人でも二人でも、現地の人の話を聞いてもらいたいと思っています。
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