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2011年3月13日 (日)

新居浜災害救援ボランティアネットワーク

再始動です。16年新居浜の豪雨災害の時に立ち上げた、「新居浜災害救援ボランティアネットワーク」

また、仲間が集まってきます。

私のところには、どんどん、災害支援の問い合わせがやってきます。「支援物資をおくりたいのです」とか、「募金活動はせんのですか?」とか、、、、。

とりあえず、19日にイオンの協力も得て、災害支援の募金活動を行います。それとあわせて、支援物資の収集も始めます。

まだ、現地までの道路の確保や、現地側での受け入れ態勢も出来ていない状態ですが、もう数日のことと思います。

現地のボランティアセンターの立ち上げは、宮城県社会福祉協議会を通じて、

物資と道路の情報は、日本青年会議所を通じておこないます。(阪神大震災のときは私が青年会議所として担当していました。)

後は、時機を見て、給水車と、資材トラックと何台かで、現地に行くつもりです。

女川に住む友人の安否が気がかりです。

テレビのニュースにも女川の映像はほとんど流れません。壊滅的な状況という報道はありましたが、

すぐにでも、飛んで行って、あったかいストーブと毛布を手渡してあげたい気持ちです。

そんな、思いでテレビに見入っていると、菅総理の記者会見が映りました。

彼は何故、国民のみなさんに「国家的な危機にみなさんの力を貸してください!!」と訴えられないのでしょうか?

「国民のみなさんの冷静な対応に感謝します」とは言いました。また、結びに「新たな日本を目指して、頑張ります」とも言いました。

被災地の国のトップリーダーとして、彼は、何を国民に訴えるべきか、また、今、トップリーダーとして何をするべきか、全く分かっていないとしか、いいようがないですね。

菅総理はこれまで、そのような現場の真っ只中で活動をしたこともなければ、ボランティアとして、参加もしたことがないのでしょう。残念です。

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