友人からの電話
本来でしたら、その友人は明後日、私のところへ出張のついでですが、会いに来ることになっていました。大学時代の同級生で、昨年、同窓会で再開して、久しぶりに愛媛で一献のつもりでしたが、
今日、電話が入り延期をお願いしたい旨でありました。全国に支店を持つ巨大企業の本部長をやってる彼だから、当然と思いつつも、自分の方から気遣って電話しておけばよかったと、、、。
彼の最後の方の言葉が、いまだに脳裏に残っています。「白石、現地の状況は、テレビに流れている以上のひどい状況やぞ!!」
だけど、何もしてあげることができないことが、悲しくてなりません。
そうそう、災害救援ボランティアは正式に昨日(月曜日)に立ち上がりました。社会福祉協議会も、市役所も、ハートネットワーク(CATV)も、あと、連合自治会も、中学生の生徒達も、
朝、福祉センターで打ち合わせを終わって、センターを出ようとすると、庄内町の加藤老人会長が、早速、車一杯の毛布やバスタオルなどを持ってこられておりました。すばらしい人です。
私のところにも、「粉ミルクを送ってあげたいのです。」とか「どこへもって行ったらいいかわからないので。」とか、問い合わせもしきりです。
陸路も何とか山形経由で現地まで行ける道路を確保できそうです。
日本青年会議所と自民党とで打ち合わせをしながらルートを確保できたそうであります。
海路も、現在東京湾に物資運搬用の船舶が集結しているようです。
後は、物資を集め、必要性の高いものを選別し、すぐにでも、出発したい気持ちです。
それと、テレビを見ては怒ってばかりの自分であります。
連蓬節電大臣?辻本ボランティア補佐官?
そぎ取ることしか脳のない人材ゆえ適任かもしれませんが、本人には命を守るためにやっているということなど理解できてないのでは?あれほど防災予算を削りまくったのですから、、、。しかも海江田大臣の顔も丸潰れですよね。
辻本氏は何故、何の方針も打ち出さないのでしょうか?自衛隊5万人を10万人に増強すると菅総理は言ってましたが、
5万人と建設重機械のセットの方がはるかに機動力がある事ぐらいは分かっているはずなのですが、、、、。
全国の仕事にあぶれている建設業者の機械を人件費だけで借りれば、みんな喜んで支援すると思いますがねえ。
新居浜の豪雨災害の時は、愛媛県じゅうから、2tダンプトラックが新居浜に集結してくれたのです。それで、市内中のゴミは2日で一掃できました。当然、市民の皆さんと連携してのことです。
とにかく、早急に、現地でのボランティア活動を受け入れできる拠点をつくってもらいたいものです。
いろいろ意味合いも込めて、ボランティア担当大臣はやめていただきたいですね。
せめて、ボランティア活動支援担当大臣とするべきでしょう!!
まちがっても、辻本氏がボランティアに指示するとか、命令するようなことが、あってはならないと思うのですが、、、。
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コメント
連蓬節電大臣?辻本ボランティア補佐官?
僕もそう思います。ご両人はフリーライダーにでもなりたいのか疑いたくなります。
しかし、村山政権、菅政権。自然災害で試されてるのかと思います。
投稿: 熱血 | 2011年3月15日 (火) 23時37分