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2011年2月 9日 (水)

一泊韓国紀行

出張続きで、少しオーバーワークではありましたが、なんとか調整して、中外製薬(韓国)とテラの代表者と私とでの朝食会を企画しました。

私が懇意にしているクレアゼン社は、韓国中外製薬の子会社であり、そのクレアゼン社とテラはがん治療に関して共同研究を行う提携を、昨年結びました。

クレアゼン社のCEO、BE教授は、来年開催される「国際樹状細胞学会」の座長をつとめる方で、李大統領就任式で知り合った方です。

一方、テラはがん治療で二社上場をしている会社の一つで、矢崎社長は元医者ですが、今は、マネイジメント一本です。

そんな、韓国行きの飛行機の中で、若い韓国のビジネスマン親子と席が隣り合わせになりました。

座ってしばらくしてから、話しかけられて、イーチョン空港に到着するまで、ず~~と二人で話してました。

とにかく、明るい、

それと、国際社会のなかでの、仕事を通じての自分たちの役割をよくわきまえているのと、

自分が、将来、どう行きたいかをしっかり持っていました。

LEDの関係の日本の会社の役員を務めているという彼は、将来、その技術で、光をまだ得ていない国へ行って、安価な光を供給したいと、熱っぽく語っていました。

グローバル化している現在、世界へ打って出ようとする若者は、日本にどのくらいいるのでしょうか??

あえて、競争の中に身を置かない者が、衰退してゆく姿を、私は、何度となく見てきました。

新天地を求めて、新たなチャレンジャーとして、世界へ旅立つスピリットを、

教育によって、醸成してゆかねば、

日本は競争社会から、もっとも取り残された国に陥ってしまうのではないでしょうか?!

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土足村のサンゲタン、美味しいですよ

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夜は焼き肉

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