シンクネット
一年ぶりに、構想日本の会に出席しました。
1月、恒例のシンクネットです。
冒頭、加藤代表の挨拶、
一昨年来、実施してきた、「事業仕分け」も一定程度の実績を積むことができました。
ただ、国会議員が出席しての事業仕分けは、どちらかというとパフォーマンスの要素が強いようにうつりますが、
地方自治体で行っている事業仕分けは、仕分け人側もよく研究していますし、その視点も、我々にとって非常に勉強になります。
加藤代表の挨拶のあと、出席国会議員から、「今、日本がやるべき事」についての、意見が述べられました。
トップバッターは、山口公明党代表の挨拶です。
今国会に対する意気込みと、これからの、政策実施に向けて思いをお聞かせいただきました。
そのあとも、何人かの国会議員の方の発表がありましたが、シンクネットに参加する議員の意見は、与党、野党関係なく、
政治家としての責任ある、取り組みを進めてゆく決意が旺盛であることが、よく理解できました。
その後、再び、加藤代表のスピーチがあり、「政党法」についての説明がありました。
その中で、今の、政党の劣化現象の理由として、
(1)政党が理念、政策をつくれない。(ちょっとこれは、致命的ですよね)
(2)内閣にリーダーシップがない。
(3)能力本位で選ばれた議員がいない。
(4)政治資金の不祥事が繰り返され、不祥事における責任の所在が不明確
(5)政党の活動状況や資金の使い方が見えない
などがあげられていました。これらの問題を解消するために、「政党法」で政党の自己統治能力の強化をすすめようというものでした。
まさに、政党や政治、自らが律してゆかなければならないことが多いですよねえ!!
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