友からの電話
先日の北朝鮮の韓国、延坪島砲撃で、その後、気にはなっていたものの、成り行きを見守ることしかできないか、、、。
それのしても、菅総理のコメントには、まいりましたね。
民間人が二人死亡しているのに、それに対して、遺憾の意は表さずにはおれないはずなのに、
しかも、今日は、支持率が1%になってもやりぬく!!とか言う話をしたとか?
自分のやるべきことを理解できていないのではないでしょうか?このような状況でも、自分の政権を維持することが、彼には最も重要なことなのでしょうかね?!
昨日、夜、友人から電話がありました。
すこしアルコールは入っているようでしたが、確かな言葉遣いで、彼は私に、「もし私が死んだら、家族を頼みます。」と言うのです。
「どうしたの?」私
「28日には戦争が始まるから、そうなったら、私は韓国人として、軍服を着て戦地におもむきます。」友人、そう真剣に話すのです。
「え?」私
会社の社長をしている、45才ぐらいになる彼から、そんなことを言われて、
韓国の人は、そこまで、逼迫した状況と考えているのか?と、のんびり、事の流れを観察していた自分が、恥ずかしくなりました。
「あなたは、冷たい!何故、こちらはそんなになっているのに、電話をしてくれないのか?」とも言われました。
国と国のことだから、といって何もしないのは、、、。
阪神大震災の時には、即座に行動できた私なのに、
16年の新居浜の豪雨災害の時にも、即座に行動できたのに、
海外だからといって、気遣うことができなかった、自分が情けなく思うと同時に、平和ボケしている自分に渇を入れねば!!と思いました。
「何か、あったらまかせとけ!!だけど、身体には気をつけてな!」と言いながら電話をきりました。
その会話の中で彼が言った、「韓国の誇りを守るために、私も戦わなければならない」という言葉が私の脳裏からなかなか消えようとしませんでした。
これが、今の日本なら、どの程度の対応ができるでしょうか?
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