最悪のシナリオ
現在の国民のアンケートのように、菅直人続投への期待は、現実にそうなってしまっては、私たちにとって、最悪のシナリオを選択してしまうことになるのでは、、、。
そう危惧するのは私だけではないと思います。
場当たり的な答弁に終始する菅総理を見ていて、大丈夫だと思えますか?
昨日は、これまでのマニフェストで可能なものと、そうではないものを選別して、政策の変更を行うといっておりました。
そういった、政策転換ではなく、
民主党の考え方を根本的に変えなければ、ならないと思うのです。
まずは、地域と国家の関係を明確にしたうえで、どのような日本国を築き上げようとしているのか?!
現時点での、マニフェストでは、国が国民一人一人に対して、できうる施策を並べているわけですが、
これは、あくまで選挙向けであったことと、総轄をして、
地域と国の関係をもっと明確にし、地域の側から施策を作り上げてゆくような、流れを作らなければならないと考えます。
政権交代で得た、改革の大きなチャンスをものにする為にも、
中央官庁の行政改革はもとより、地域と中央官庁の関係と、地域における行政改革をセットで、一気呵成的に推し進めなければならない、
しかし民主党の現実的な政権運営は、まさに、中央集権そのもです。
これまで、中央官庁へ陳情していたものを、民主党幹事長室への陳情に、方向転換しただけであります。
このあたりの考え方も、もう変えていただかなければ、、、。
根本的な民主党内部の改革がなされないまま、政権運営を担当しようとする、今の流れは、
私たちにとって、最悪のシナリオになりかねないと思います。
逆に自民党が政権担当することについても、現状では、どうかと思います。
じっくり、腰をすえた、野党たる自民党!!
そして、筋金の通った民主党!!であってもらいたいですね。
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