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2010年5月15日 (土)

時代の流れ

最近、感じることがあります。政権交代を実現した民主党の役割は何なのだろうか?ということであります。

政権交代は日本の政治の歴史上、大きな意義があったと思います。前回の政権交代とは全く違う意義を持っていると感じます。

しかしながら、せっかく政権交代をなしえたにもかかわらず、それをなしえた民主党の役割は、もうすでに終わりつつあるように思えてなりません。

自民党政権は倒されるべきでありました。いかに優れた組織であろうとも50年以上続けて、その組織を維持することは、

日本の将来のためには、マイナス要素が大きく、

組織を一掃して、自己改革に励む時期が必要でありました。そういう意味では、政権交代を余儀なくされて、今の自民党は、民主党に感謝しなければならないのでは、ないでしょうか?!

ここで、民主党の誤りは、政権交代が目的になってしまっていたところであります。

政権交代は、新たな政治を創造するための一手段であって、

その新たな政治とは、地域の側から風を起こしてゆく政治でなければならないのでは、ないでしょうか?!

しかし、民主党の選んだ政治の流れは、まさしく中央集権であります。

地域からの陳情の一元化、

中央官僚の人事権限の内閣府への一元化、

数字の上で、勝ちすぎた民主党は、狂気の組織作りを始めました。そのうえ、マニフェストで掲げた政策は、あたかも国民生活第一を標榜する政党を演出し続けて、

その実、選挙に強い、選挙向けの、国民に耳ざわりのいいことばかりを発表しつつも、

私達の生活に、大きな負荷をしいるものばかりであります。

政権交代を実現した段階で、民主党は、自分の政党内の既得権域を獲得しようとする者とは、決別をするべきであったのでは、なかったのではないでしょうか?!

現状の政治を進めようとする以上、民主党の政権交代による役割は、もうすでに終わっているとしか、言わざるを得ないと思います。

今、竹の子のように、ニョキニョキできている新党は、

そうではない政党もありますが、

基本的には、地域主権、

地域からの「風」を起こそうとしています。

ですから、私は、今年の参議院選挙よりは、来年の統一地方選挙に、新たな政治の流れの源流が生まれる予感があります。

その大きな流れの中心に、自民党が存在できるかどうか、

それは、今回の参議院選挙の勝敗よりも、参議院選挙の戦い方にあるように思えてしかたありません。

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コメント

今、丁度 政治家討論番組を見ておりました。

弟さんが首相のバッシングをされていて^ロ^;面白い方だなと思いました。
小泉元首相も、バイタリティーが溢れていていい笑いを起こせる方だったと思います。

明るい笑いを起こせる国政であってほしいですね。

政策は、問題山積みでよく分からないです。

地方も国政もクリーンで明るい政治が出来る世の中であってほしいと思いました。

投稿: 青山 | 2010年5月16日 (日) 08時38分

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