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2009年12月 9日 (水)

博士号取得

友人が、博士号を取得しました。今週、ささやかなお祝い会を挙行します。

彼とは、もう25年以上の付き合いになります。

家の事情で、帰郷し、何かの用事で市役所に行ったときです。私が、「白石と申しますが、、。」と言いながら、カウンターの中へ入っていこうとした時に、

市職員が突然立ち上がって、「んんん~~!!」と私を指差しながら、

「君が白石君かあ!!」と言ったのが、彼との出逢いであります。

その後、長電話をよくしました。

突然、家にお邪魔して、黒澤明の「生きる」という映画の(3時間以上の長編ですが)ビデオを持ち込んで、深夜まで見たり。

私に、大きな転機を与えてくれたのも彼でした、

ある日、「とおるちゃんには、福祉の心はわからんだろう?」と唐突に言われたのです。

私もすかさず「わかりますよ。」と返したものの、自信はありませんでした。

「じゃあ、灰谷健次郎は、わかるかい?」

「、、、、、?」初めて聞く作家の名前です。分かるはずも、ありません。

くやしくて、それから灰谷健次郎氏の本を片っ端から読みました。

少なくとも、私が経験したことのない世界が、そこにはありました。

読むほどに、感動の連続でありました。

青年会議所での「まちづくり運動」の講師として、有頂天であった私には、衝撃的でした。

でも、その時の、彼の一言がなかったら、

私は、

少なくとも現在の私は、ありえなかったと思います。

灰谷健次郎氏の本との出逢いは、

まちがいなく、私を変えてくれたと言えると思います。

「その時の、出逢いが

人生を、根底から変えてしまうことがある

よき出逢いを」

あいだみつを

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