2009年12月29日 (火)
2009年12月26日 (土)
事業仕分けIN広島
構想日本から案内をもらった、広島県の事業仕分けの会場に行ってきました。
朝、5時出発、一路広島県庁へ、
9:00の開会、冒頭広島県知事より挨拶があり、(その後、知事はすぐに退席しましたが)
いよいよ始まりです、最初は、数人だったと思った傍聴席も、始まってふと振り返ると超満席でした。
仕分け人からは結構、シビアな意見がでますね。
後で聞いてみると、事前の現地調査や、模擬説明会への参加、また事業に関する個人的な研究など、かなり事前の準備をしたうえで参画しているようでした。
いろんな市の職員などが、外部仕分け人として構想日本の立場で参加してますが、さすがに、気合が入ってますね。
厚木市や草加市の職員の方がおいでましたが、よく勉強してます。
県庁の担当者より事業に精通しているようにさえ感じました。
また、事業に対する視点も、長期的な視点であったり、広域的な視点であったり、
コスト削減を徹底的に追求する視点であったり、
さまざまな、切り口で突っ込んでゆくところは、
国の事業仕分けを担当している議員に見せてあげたい気がしましたね!!
事業の政策的な目的をしっかり見据えた意見は、厳しいようでも相手に納得させるだけの力はあります。
そういう、事業仕分けの根幹の部分についての再教育を、今、担当している国会議員にする必要があると思います。
そうしなければ、「事業仕分け」のいいところが国民に伝わらず、ただ単に、予算削減の演出の場で終わってしまうのではないでしょうか?!
民主党のみなさんに「事業仕分け」の本来の意義を見直していただきたい。
青年
クリスマスイブ、イオンで孫のプレゼントを買おうと歩いていると、
「白石 徹さんですよね!!」と、三人の青年に声かけられたのです。
学生服姿の彼らは、私に声をかけながらも、ずいぶん照れくさそうなそぶりで、
私が、「そうです。」と答えると、三人で顔を見合わせて、やっぱりと、うなずくようなそぶり、
一人の青年がもう一人の青年を指差しながら、「こいつ、今日、誕生日なんです。プレゼントに握手してやってください。」とお願いされたのです。
「そう、おめでとう。いいよ握手!!」と手を差し出すと、その青年はズボンで一生懸命、手をこすってから、握手をしてくれました。
「高校生?」と尋ねると、「はい!一年生です。」
二人は、西高、一人は東高でした。他の二人とも握手して、
「来年がいい年になるように!!来年も頑張ろうね!!」と声をかけて別れました。
彼らにそう言いながら、自分にもそう言い聞かせていたような私でした
三人の青年から、さわやかさと、ういういしさ、そして、未来への希望のようなものをもらったような気がします。
青年が、十分に羽を広げて羽ばたいてゆけるような、社会の環境を創らなければと思いながら、
もう一度、彼らに会いたいなと、周りを気にしながら歩きましたが、
会うことはできませんでした。
2009年12月24日 (木)
2009年12月22日 (火)
2009年12月21日 (月)
2009年12月19日 (土)
地方分権に逆行
今の民主党の政権運営については、あまりに疑問が多く、いささかでも期待していた私が間違っていました。
事業仕分けが、まことしやかに進められ、行政改革が加速的に進められているかのように演出されているものの、
削減金額ありきの仕分け作業に限界がみえるやいなや、
小沢氏への陳情にもとづき、予算復活の演出に切り替えられました。
また、その際、小沢氏は「国民の総意にもとづき、、、。」と表現しました。
陳情の窓口を、自分に一本化し、
民主党に上がってきた陳情を、党内部で修正したうえで、小沢判断にゆだねる、
まさに、独裁政治が展開されているかのようにしか、私には見えません。
国民の総意を言葉でつかうことが許される手順とは程遠いのではないでしょうか?!
地域主権とはまったく無縁の「しくみ」が創られようとしているように感じてなりません。
まして、道州制などは、進める気配さえもなくなりました。
これで、日本の将来の姿を、指し示すことができるとは思えません。
以前の民主党のマニフェストにあった、
地方を300の市に構成しなおして、それを中央で集中管理するスタイルを目指しているのではないかと思うのです。
地方の自由な発想を活かせる「しくみ」をつくらなければならない。
また、道州制を早急に推進し、
そのブロックにあった制度設計をしなければ、ならないと考えます。
いまの民主党の政権運営は、地方分権に逆行しているといわざるをえません。
2009年12月18日 (金)
危機感
今日は、ある地域でお世話になった人との夕食会でした。
みなさんから今後の活動についての率直なご意見をいただき、
なんか、力が湧いてきました。実のところ最近ちょっと、モチベーションも低下していました。
自分の取り組みも、そして、自民党としての取り組みも、どのようなところから出発したらいいのか、わからないという状態でした。
できるだけ、自分のそのような状態を気づかれずにいなければと思いつつ、
なんとなく毎日が過ぎていました。
そんな私には、今日の会は、非常に充実していましたし、活動の基本を、私に示唆してくれました。
このブログを通じて、自分の政策の考え方についても、発信してゆきたいと思いますのでよろしくお願いします。
今、私には、大きな危機感が、胸の中で広がっています。
このまま、民主党に政権を任すことの危険性です。
どうしても、耳から離れない、鳩山総理の言葉があります。
一つは、「子育て手当ては、内需拡大につながる、最高の経済対策です。」とアメリカのオバマ大統領に言った言葉です。
さらに、もう一つ、「私を信頼して欲しい!」といった言葉です。
正に、国内ばかりか、外交上でも、その場しのぎの言葉を言っていることが、分かります。
CO2削減目標発表で多くの国から注目されてはいますが、実際には、前にも書きましたとおり、排出権においても、日本の限界削減費用はEUや諸外国とは決して比べることができないぐらいのものです。
将来、日本が、排出権取引のかっこうの的にならないように、しておきたいものですねえ!!
とにかく、鳩山外交は諸外国から信を得ることは、できないと思います。
日本の国益を大きく損なう危険があるといっても、過言ではないのでは、、、。
COPにおける、アメリカと中国の言動に注目しておきたいと思います。
2009年12月13日 (日)
一年ぶりです。
結構、久し振りだたよねえライブやんの!!
バンドメンバーが全員揃うのは一年ぶりです。そう!!去年の12月28日のチャリテイーライブ以来です。
今回は、野外ステージでのライブですから、気合はいりましたね
昨年同様、今回は、ピンクリボン、いわゆる乳がん撲滅のチャリテイーなのです。
昨日とは打って変わって、絶好の好天気、
「浜さい」もけっこうにぎわっていました。
一年ぶりに、リハ無しで、ばば~~んとスタート、
ライブの後に反省会をしましたが、
結果、楽しくやれてよかったということで、、、。
また、頑張ろう!!とそれぞれの帰路(名古屋、呉、徳島)へと、、、。
ライブを見ていただいた皆さんありがとう御座いました。
2009年12月 9日 (水)
博士号取得
友人が、博士号を取得しました。今週、ささやかなお祝い会を挙行します。
彼とは、もう25年以上の付き合いになります。
家の事情で、帰郷し、何かの用事で市役所に行ったときです。私が、「白石と申しますが、、。」と言いながら、カウンターの中へ入っていこうとした時に、
市職員が突然立ち上がって、「んんん~~!!」と私を指差しながら、
「君が白石君かあ!!」と言ったのが、彼との出逢いであります。
その後、長電話をよくしました。
突然、家にお邪魔して、黒澤明の「生きる」という映画の(3時間以上の長編ですが)ビデオを持ち込んで、深夜まで見たり。
私に、大きな転機を与えてくれたのも彼でした、
ある日、「とおるちゃんには、福祉の心はわからんだろう?」と唐突に言われたのです。
私もすかさず「わかりますよ。」と返したものの、自信はありませんでした。
「じゃあ、灰谷健次郎は、わかるかい?」
「、、、、、?」初めて聞く作家の名前です。分かるはずも、ありません。
くやしくて、それから灰谷健次郎氏の本を片っ端から読みました。
少なくとも、私が経験したことのない世界が、そこにはありました。
読むほどに、感動の連続でありました。
青年会議所での「まちづくり運動」の講師として、有頂天であった私には、衝撃的でした。
でも、その時の、彼の一言がなかったら、
私は、
少なくとも現在の私は、ありえなかったと思います。
灰谷健次郎氏の本との出逢いは、
まちがいなく、私を変えてくれたと言えると思います。
「その時の、出逢いが
人生を、根底から変えてしまうことがある
よき出逢いを」
あいだみつを
2009年12月 5日 (土)
政権構想会議公開意見交換会
政権構想会議公開意見交換会に出席してきました。冒頭、谷垣自民党総裁、そして政権構想会議座長の伊吹文明氏より挨拶がありました。
その後、議事に入る前に、舛添要一幹事より討議メモに関しての説明があり、その討議メモにそって議論をお願いしたい旨がありました。
討議メモに関しては、事前に議論されたもののような感じは受けない、どちらかと言えば、舛添氏所感の理念としての自民党のあり方のような内容で、部外に出せるようなものでは、ありませんでした。
「これに関して議論したんだよ」と言うと、「何やってんの?!」と言われそうなものです。
「それではご意見を!!」と司会の河野太郎幹事より案内があると、一斉に挙手があり、
活発な意見の発言が続きました。
その意見をどのように集約するかというよりは、いわばガス抜きのような感じに思えました。
私には、この意見交換会で、何を成果として得ようとしているのか?の説明もなく、スタートされたまま、意見をどんどん出してもらうというスタイルの会議は始めて、
最終的に、政権構想会議のとりまとめに、地域の党員のみなさんの理解を得ることができるかどうか、若干の不安が残りました。
今こそ、自民党の本気が問われているのではないでしょうか?
では、政党の本気とは何なのでしょうか?自民党の覚悟とはどのようなものなのでしょうか?
それは、民主党に対してぶつけるものでもなければ、
民主党と比較対象して優位性を保とうとするものでもないわけで、、、。
国民にしっかりぶつけるものなのでしょう!?
言葉や、文章によって、自民党はこのように変革してゆくのですと示したでけでは、
本気や、覚悟は伝わらないと思います。
つまり、今の自民党に残された、
国民から信頼を勝ち得る手法は、行動で示すことしかないと思うのです。
政党が、運動論をもって、実践してゆくことが、これからの政党の姿なのかもしれません
これまで、社会のさまざまな利益や主張を代表したり、さまざまな主張を統合して一つの体系的な政策にまとめることをなおざりにしてきた政党、
権力の自己目的化が顕著になってきた政党、
ビジョンを指し示す力が低下してしまった政党がまず起こさなければならない行動は、
政策形成段階で、地域に出向き、地域と交流し、地域と協働で政策を作り上げるという、
運動体のような動きを伴ったものでなければならないと考えます。
さらに、政治家は個々に、より深く地域の実情に足を踏み入れてゆく覚悟が必要です。
大衆迎合型政治に埋没してしまっている民主党が、国民から信頼を失墜するまで、それほどの期間は必要ないと思います。
それまでに、政治に対する国民の信頼を取り戻すことのできる政党に、
自民党がなれているばいいなあと思うのですが、、、、、。
2009年12月 2日 (水)
気配りを教わる
土曜から月曜にかけて、素晴らしい方たちとご一緒させていただきました。
全日本のバレーボール、日本代表だった、斉藤選手と、
女優の根本さん、
著名人なのに、二人とも気さくで、笑顔が素晴らしく、
なによりも、気配りがすごいというか、、、、。
ゲストで来てるのだから、「そんなにまで、気を使わなくていいですよ!!」と言いたくなるような二人でした。
さりげない気配りで、周りの人を豊かにしてもらえる達人ですよね、、、。
最近の私にとって、最も欠けている部分を指摘されたような感じがしました。
毎日毎日が、「あっ!こうすればよかった。」とか「ここは、もっと考えて行動するべきだった。」とか、反省しきりであります。
選挙戦の間、多くの人に気遣ってもらったことに、なれてしまって、自分のやるべき基本的な行動に戻れないままで、いるのかも知れません。
しかし、この三日間は、すごっく教わりました。
ありがとう御座いました。
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