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2007年8月22日 (水)

夕凪のまち

先日、「夕凪のまち、桜の国」という邦画を見ました。広島で被爆をした人が主人公でスタートする前半が「夕凪のまち」その弟と家族の話が後半の「桜の国」で、最後に「夕凪のまち、桜の国」として前編と後編がつながって行くのです。

いい映画を見ることが出来ました。

友人のM氏の「二人で映画でも行きませんか?」という誘いで、行くことにしたのですが、

内心は、いまどき中年が二人で映画なんて、とか、どおせ古い邦画だろうなあ、とか思ってました。

映画館も古そうなところでしたし、当然若い人などいません。

しかし、映画は新作でした。

しかも、感動する!すばらしい内容でした。

前半で、二人の男性の幸せを祈りながら死んでゆく主人公の、その言葉のときに、涙があふれてなりません。

後半では娘が自分たちの背負っている運命を、自分で感じてゆくのですが、最後に父親から、「お前は幸せにならないかんよ」と言われ、涙するところが印象的でした。

劇場が明るくなって、思いっきり鼻をすすりながら、涙を見られまいと、ややうつむきかげんで、M氏の方を極力見まいと歩きました。

横目で見るとM氏も同じような感じで歩いていました。彼も涙を見られまいとしたのでしょう。

中年が、目を赤くして、少しはなれてうつむきかげんで、二人歩く姿は、

まちを行く若者に変に思われなかったでしょうか??

その後、二人で最近の邦画談義に花を咲かせながら夕食を済ませ、帰路につきました。

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