初釜
先日(7日)、初釜に行ってまいりました。いつも一人で行くのですが、今回は、島田支部長、畑田顧問と私、3人での京都行きです。ゆく道中、畑田氏より「これ読んだ?」と産経新聞の切り抜きを渡されました。
正論「平和のための一わんのお茶」=千利休への年賀状=(産経新聞1月5日)でした。
「和敬清寂」の精神、で始まる文章に、一気に自分の意識が注ぎ込まれました。
その心は、
人と和し(和)、
人を敬い(敬)、
清らかな心を持ち(清)、
どんな時にもでも動じない(寂)
ということでした。
「喫茶去」のすすめ、で結ばれたこの文章に千 玄室、大宗匠の平和への深い思いを感じました。
私が作っている、芋焼酎「あんぶん」の名のヒントとなった言葉
「安分以養福」
は3年前に、大宗匠の講演の後、大宗匠に教えてもらった言葉です。
私も、深みのある言葉をみんなに送ってあげれるような男になりたいなや!!
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