逆境をプラスにする
何かないか?どんなことでも!何からでも!!
そんな思いで、打開策をみいだそうとあえいでいる業界、会社、個人が多いと思います。
一昨日の鹿島建設四国支店の支店長の新年、年頭の挨拶にも私自身大きな共感を得ました。なおかつ、経営者のわたしにとって非常に示唆にとんだ内容でした。(実は挨拶の原稿をいただく話をさせていただきましたので、今週中にはアップしたいと思います)
「問題点を直視し、斬新な視点でその問題解決を思考して、変化に対応してゆく、、、。」詳しくは後日。
また、昨日の新居浜管工事組合の席での理事長の挨拶も、今の時期の業界の環境を直視しての、身にしみる挨拶でした。
特に建設産業団体では現状の打開策にあえいでいます。
長期的な対応も、即効性のある対応も、何もできずに時代の流れに身をまかせているのが実状ではないでしょうか。
私は、まだいくばかりか力の残っているうちに、業界が主体となった「まちづくり」の実績、つまり民間活力を導入しての、民主導の地域おこしをすすめ、次世代の業界を担う人々の、なんらかの道しるべを残しておきたいと思っています。
それができる最後のチャンスの年が今年なのでしょう。
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